活動報告

株式会社137、神山まるごと高専で「ことこと点呼」導入 スタート

〜声によるセルフチェックで、学生寮の点呼を気づきの時間へ 自律性を育む寮生活の新たな取り組みを開始〜

 

 

株式会社137は、神山まるごと高専(正式名称:神山まるごと高等専門学校、所在地:徳島県名西郡神山町)の学生寮において、音声感情解析を活用した「ことこと点呼」のサービス提供を開始しました。

(神山まるごと高専のプレスリリースは、こちら

 

本取り組みでは、学生が日々の点呼時に声で回答することで、音声から感情の変化を可視化し、学生自身のセルフチェックや、寮生活におけるコミュニケーションのきっかけづくりにつなげる可能性を探ります。

 

 

神山まるごと高専が大切にする学生の自律性や挑戦を支える新しい仕組みとして、テクノロジーを活用した寮生活のアップデートを目指します。

 

 

本取り組みの背景

神山まるごと高専では、全国各地から集まった学生が寮生活を送りながら、日々学びと挑戦を重ねています。

 

寮生活は、学生同士の関係性や生活習慣、自律性を育む大切な時間です。

「ことこと点呼」は、この日々の寮生活において、声を通じたセルフチェックやコミュニケーションのきっかけを生み出すことで、学生一人ひとりがより安心して過ごせる環境づくりに貢献できるのではないかと考えました。

 

今回の導入では、神山まるごと高専の協力のもと、「音声感情解析」が寮生活における新しいコミュニケーションインフラとしてどのように活用できるかを検証していきます。

本取り組みの内容

本取り組みでは、学生が日々の点呼時に「ことこと点呼」を利用し、声によるチェックインを行います。音声感情解析により、日々の声の変化を可視化することで、以下のような活用可能性を検証します。

  • 学生自身のセルフチェック
  • 寮生活におけるコミュニケーションのきっかけづくり
  • 教職員スタッフによる日々の見守りの補助
  • 点呼業務の新しいあり方の検討

(株)137 代表取締役社長 黒田 千佳 コメント

学生の皆さんが日々の寮生活の中で、自分自身の状態に気づいたり、周囲と話すきっかけを持てたりすることは、安心して挑戦するための大切な土台になると考えています。

今回、神山まるごと高専様とともに、音声感情解析を活用した新しい点呼の可能性を検証できることを大変嬉しく思います。

 

学生一人ひとりの自律性を尊重しながら、日々の小さな変化に自然に気づける仕組みづくりに取り組んでまいります。

 

神山まるごと高専 パートナー連携チーム ディレクター 田中 義崇様のコメント

神山まるごと高専では、学生一人ひとりの主体性や自律性を尊重し、安心して挑戦を続けられる環境づくりを大切にしています。

今回、株式会社137様のご協力で導入する「ことこと点呼」は、学生が自分自身の状態に気づき、自己理解を深めるきっかけとなるとともに、必要なコミュニケーションにつながる仕組みとして、その活用方法を探っていくものです。

 

テクノロジーを活用しながら、一人ひとりに寄り添う寮生活や学校生活のあり方を、今後も探究してまいります。


執行役員CTOに藤原士朗氏 就任のお知らせ


誰一人取り残さない「事業構想×テクノロジー×デザイン」を強みとし、社会課題を解決する事業を生みだし未来へ繋ぐクリエイティブカンパニーの株式会社137(東京都港区、代表取締役社長:黒田千佳)は、2024年11月1日、新たに執行役員CTOとして藤原士朗(株式会社ソニックガーデン
代表取締役副社長)をお迎えしたことをお知らせいたします。

 

知財を活かし EdTech業界における新たなサービス開発と社会的・経済的価値の創発を加速

これにより、既存教育/校務DXサービス「COCOO」(コクー)の開発体制の強化と共に、新たな知財の申請から更なる価値を生み出す教育ソリューションの開発を通し、日本のEdTech業界における新たな社会的・経済的価値創発へと成長を加速してまいります。


<藤原士朗氏よりコメント>

このたび、株式会社137にてChief Technology Officer (CTO)を拝命しました。未来の子どもたちが、今よりもさらに心豊かな環境で成長できるよう、教育環境のDXを推進したいという強い想いから137に参画いたしました。これまでの新規事業開発や組織運営の経験を活かし、社会課題の解決に資する事業を創出・育成してまいります。

 

<藤原士朗氏 プロフィール>

大手SIer入社後、2009年に社内ベンチャー『SonicGarden』に参画し、2011年にMBO(経営陣買収)を行い、株式会社ソニックガーデンを設立、代表取締役副社長(COO)に就任。さらに2015年にはケアコラボ株式会社を創業し、代表取締役に就任。2024年からは株式会社137に参画し、同年11月に執行役員CTOに就任。

 


AI音声感情解析技術を活用したボイスジャーナリングシステム「ことこと」が

「ICT×早期介入助成2023年度」(休眠預金等活用事業)に採択 2024年3月27日

    弊社は、一般財団法人リープ共創基金が主催する「ICT×早期介入助成2023年度(休眠預金等活用事業)」において、「AI音声感情解析×ボイスジャーナリングによる自己認識及び健康観察管理システム  ことこと」が採択されました。

 

    本システム 「AI ボイスジャーナリング ことこと」は、児童生徒の主観的幸福感(ウェルビーイング)を向上を目指し、自分らしく生きるために必要な自己認識(メタ認知や感情理解)を深めるAI技術を活用して児童生徒の感情変化や元気度を早期に把握し、適切な支援につなげるICTエコシステムの構築を目指します。
本事業は、「誰一人取り残さない より良い学びの未来づくり」という理念のもと、児童生徒の主観的幸福度の向上を支援し、私たちは今後も子どもたちの健やかな成長を願い、革新的な技術と新たな価値を創出するサービス開発に尽力してまいります。


横浜市(金沢区)との市民協働事業。実装テストを実施

横浜市金沢区との市民協働事業として、区内43保育園を対象とした実装テストを実施しました(2014年11月~2015年3月末)。

実証実験の結果

43保育園への一斉情報の発信は1分以内に完了、音声ガイダンスによる回答も10分以内に完了。また回答に至らなかった施設についてシステム上で把握でき、情報が確実に伝わったかを確認することができました。この結果を踏まえ、本システムは必要な情報を迅速かつ確実に伝達することについて目的を達成していると高い評価を得ています。

 

横浜市市民恊働事業での活用事例

20153月に開催された「国連世界防災会議」(仙台)に参加しました。世界銀行ハッカソン枠トークセッションに参加させて頂きました。

Save the Baby

 2011年3月に発生した東日本大震災。紙のカルテや多くの母子手帳が津波によって流されました。医療関係者だけでなく、災害弱者である妊産婦さんやお母さん自身も、自分と赤ちゃんの医療・健康情報へのアクセスが困難でした。


 日本には、妊婦から出産、育児の過程を記録する母子健康手帳があります。「母子の健康記録」と、お母さんと医療関係者をつなぐ「コミュニケーションツール」の役目があります。途上国では、このような「お母さんの手元に自分と赤ちゃんの健康医療記録を残し、お母さんと医療関係者とが必要な時にいつでも見ることができる仕組み」は普及していません。

 

 自然災害と被害は増加しています。ともすれば災害時には後回しにされてしまう妊産婦や子ども達を一人でも多く救いたい、そんな思いから私たちの活動は始まりました。

 

 Save the Babyは、東日本大震災の教訓をいかし、途上国の通信環境で普段から使い、災害に備える新たなモバイルヘルスアプリを提供します。自分自身の医療記録を安全に保管し、かつ、安全にアクセスすることができるシステムは、医療機関やヘルスケア情報にアクセスできなかった途上国の女性や妊産婦さんにとって、より質の高いヘルスケアサービスの提供できる仕組みへと可能性が広がります。

 


「すべての女性と子どもが健康で幸せに暮らせる世界を作りたい」
それが私たちSave the Babyの願いです。

https://www.137.co.jp/activities/savethebaby/